ネックストラップ

頼んでおいたネックストラップが届いた。イマジェニークが発売しているネックストラップ。色はベージュ。


まず、質感が大変良い。10mm幅の革が厚い。サドルレザー製らしい。こいつはGRDをぶら下げても簡単にヘタることはなさそうだ。


そして、作りが良い。ネックストラップの端末部分をリングで一つにするのではなく、両端を牛革(リオショルダー)のジョイントで繋いである。だからストラップ部分を捩っても、つなぎの部分が変な形にならずに回転してくれる。
当初、webで見た限りでは『この革がほどけたら困るな・・・』と思っていたが、どうやらその心配は杞憂に終わりそうなほどしっかりと結ばれていた。しかし、『ほどける=デジカメが落下する』ので、ここは気をつけていようと思う。
他にも、ストラップの革が少し弓なりにしてあり、首からぶら下げたときの形がきれいに収まるように考えられていた。弓なりと言っても、ストラップ単体でぶら下げてみて初めて気づくくらいのものなので、効果の程は分からない。それよりも、『ここまで気を遣って形を決めていますよ』という、そういう心遣いが嬉しい。


ロゴのセンスがよい。ゾウとハートマークの配置がラブリー。
そのマークがストラップの中央表側に入り、ストラップ端部の裏側にはイマジェニークのロゴ。
さらに、嬉しいことにステッカーがついてきた。Apple製品を購入すると、大抵は1枚のリンゴマークステッカーを添付してくれる(今は白リンゴだけど、昔は6色リンゴのものもあったはずだから家を探せば見つかるかも)のと同じような感じ。これ、有料で良いから、3サイズくらいつくって、セットで別売りしてくれないかな。

GRDにとりつけるひもの部分はイマジェニーク純正のパーツを使っても良かった。ぼくの所に届いたのは、ヒモの色が茶色。これはこれで革と色が合って、十分おしゃれだと思った。でもあえて実用性重視の方針で他のパーツを別付け。
ということで、ストラップヤという耐荷重5kgを謳う強そうなパーツを発注。色はネックストラップの金具に合わせてゴールド。ヒモの色は黒だけど、通常の携帯ストラップのヒモより倍以上太い。しかも、こいつは金具部分が軸方向にフリー回転するので、ヒモがねじれることなくレンズ側を内向きにしておくこともできる。

この組み合わせ、結構良い感じ。